四字熟語を英語でいうと??(その2)

先週の四字熟語を英語でなんというの?がなかなか好評でした。
皆さんからフィードバックをいただきましたので、再び書きますね。

その前にそもそも外国人に四字熟語とはどう説明するのでしょうか?
”Japanese idiom consisted of hour Chinese characters”
とでもいいましょうか?

ことわざ(proverb)との違いは、proverbは昔の人の知恵や、教訓、警告などが含まれているのですが、四字熟語にはそういうニュアンスはないということです。
日本人の大切にしているspiritなんかもわかりますね。

お恥ずしい話、私にはゼンゼンワカラナーイ四字熟語もあります。

1. Treasure every meeting, for it will never recur.

2. turn something to one’s own advantage
または
Special pleading

3. One good deed a day

4. An attempt to discover new discover new things by studying
the past through scrutiny of the old

5. Tacit understanding

6. Improve ourselves through competition

答えは…
ジャジャーン!

1. Treasure every meeting, for it will never recur.

「一期一会」
生涯にただ一度まみえること。一生に一度限りであること
(漢字の読み方が最初わからなかった)(汗)

2. turn something to one’s own advantage
または
Special pleading

「我田引水」
物事を自分の利益になるようにひきつけて行ったり、したりする

3. One good deed a day

「一日一善」
一日に一つだけ何か善い行いをすること

4. An attempt to discover new discover new things by studying the past through scrutiny of the old

「温故知新」
昔の物事を研究し吟味して。そこから新しい知識や見解を得ること
(この四字熟語 知らなんだ)(汗)

5. Tacit understanding

「以心伝心」
Tacitは「暗黙の」という意味。これは外国人はなかなか理解できない日本の文化かも?

6. Improve ourselves through friendly competition

「切磋琢磨」
競争を通じてお互いを高めあう。
なるほど~。そういう意味だったんですね。

うーん、日本語はムズカシイ!
英語の方が簡単に意味がわかるかもしれません。

それでは今週はここまでです☆

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