ヘンテコ英語の看板やサイン

Facebookのグループに面白いのがいろいろあるのですが、
その中でも、「Engrish in Japan」というグループがあります。

日本にいる外国人が、おや?と思うような看板やサインを投稿して面白がっているサイト。
いや、やはり日本人は本当に英語訳をいい加減に考えているとしか思えません。

翻訳会社とか使うと高いからなのか、これくらいは自分たちでやろうと思うのか、本当に “え?” というような英語が看板、パンフ、メニューにあるんです。
何でスペルチェックとか、英語のできる人に見てもらわないのか?
不思議です。

不可思議な英語看板や印刷物、メニューをみて、外国人たちが面白がっています。
写真を載せるのはダメなのですが。少し例をあげましょう。

「自粛休業中」
Corona is closed.”(???)

と東京のあるお店
正しくは

”We are voluntarily closed due to the state of emergency.”

かな?

「車上荒らし注意」に
Note vandalism on the car.

意味がわかりません!
正しくは

”Be aware of theft from a vehicle.”

「レモングラス風味のグリルチキン」
Grilled chicken with lemon glass.
(レモンのガラス入りのグリルドチキン???)

正しくは

”lemon grass”

「御用の方はベルを鳴らしてください」
多分飲食店かな?
Please ring bell if you want.

これだと、好きな時にいつでもベルを慣らせという意味。
正確には

”Please ring the bell when you order or need something.”

「JR目黒駅の発券機です。」
JR Meguro steshion tiket vending machine.

この手のローマ字で書いてしまっている看板が多い!
なんということよ。東京ですよ!!

”JR Meguro station ticket vending machine.”

「足元が悪いところがありますのでご注意ください」
Because there is the situation when a step is bad. Be careful.

は?なに?意味が分かりません。
私なら

”Watch you step . Some areas are slippery or difficult to walk.”

と訳すかな。

「ハブ出没注意」
かわいい蛇さんの絵とともに
A hub goes out. Dangerous.

ハブが外出する。危険
面白い!

”Beware of Habu.”

でいいのに。

「左側通行にご協力ください。ゆずりあってご利用ください。」
Please go on the left side. Please use it after giving up.

なんだか変。言いたいことはわかりますが。でも右は全然おかしい。諦めたあとそれを使ってください??
正しくは

”Keep to the left. (左側通行)
Please make room for other people around you.”

もっともっとあります。
写真は撮れませんでしたが、最近、バスの外側にone step busと書いてあり、何がいいたいのかな?と思いめぐらしたことがありました。

Tシャツの英語もハチャメチャなものが多いですが、まあこれは遊びというかデザインでいいでしょう。
ただ海外で着る時には気を付けてくださいね。
めちゃヤバイことが書いてあることもあるので。。

しかし、看板とかどうよ~と思います。外国人が見てそれを参考にするもの。
もう少しきちんと英語をチェックすべきでは?
意味がわからない、とか、誤解を生みだすようではなんの訳にも立ちませんね~。

驚いたのは、インターナショナルははずの東京をはじめ大都市に沢山このへんてこ英語の看板が沢山あること。

みんなで注意して直していきたいですね。
私もこれから気を付けてみてみます。

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