面白かった!という好評の声をいただき、先週に続いて、「日本にしかないもの」で、とても良いものを考えてみました。
海外に行って、「あ~日本にはあったのになあ。」と日本の良さを思い出すもの、いろいろありますね。
グッズとかは今回もやめて、それ以外のもので考えました。
☆「めちゃ便利なコンビニ」
東京オリンピックの時、行動制限をされながらも海外の記者が訪れて感動していたのも、日本のコンビニ!
そういえば、留学生もすごい!とコンビニの写真を撮って、お店の人に怒られていました笑
なんたって、朝から晩まで生活でするのに必要なものがすべて整っている。(下着や靴下まで)
そして厳選されたお菓子の種類。そして数えきれないほどの種類のコーヒーやお茶!
この何十種類もあるカンコーヒーやペットボトルのコーヒーには海外人も驚嘆するようです。
☆子供たちの集団登校
朝集まって、子供たちがグループで学校まで歩いていく集団登校もなかなか評判がいいです。
アメリカ人の子供たちはよほど学校の近くに住んでいない限り、スクールバスでの登校です。
交通事故や治安の問題もありますが、毎日歩いて学校に行くのは、大変ヘルシー。子供の肥満も防げますね。
ついでに学校関連で。。
☆学校での、放課後の生徒による掃除
アメリカでの学校の掃除は、janitorの仕事で、生徒たちがやることは全くありません。
私たちは小さいときから今に至るまであるこの学校掃除の習慣は、海外でも評判で、しばしば海外の先生方の視察の対象になっています。
☆男性の幼稚園や小学校の先生がいない!
これは今でもそうみたいですが、公立の幼稚園、小学校は女性の先生だらけ。
一説によると、給料が厳しいからだそうです。
☆町内会みたいなもの
日本でも都会ではずいぶん無いところが多くなりましたが、それでもまだまだ健在な町内会とか子供会。
地域住民が結束していろいろ集まったり、行事をするのは住民同士の交流が深くなり、防犯にもつながるみたい。
私がいるころに、アメリカのある地域で、(ほとんどないのですが、)防犯のためにも地域住民の交流をしようと、そのブロック(近所)でのバーベキューを開こうというイベントがありました。
☆親との同居
これも善し悪しがありますが、まずアメリカでは大学進学するときには子供は家を出るのが一般的です。
あまり大学生になっても親の元から通う子はほとんどないようです。(寂しいとこありますよね)
また、結婚した後も親と同居する習慣もほとんどないようです。
仲良しの家族のおばあちゃんに「同居したいと思いませんか?」と聞いてみたら、
It is hard. We are too independent!”
「とんでもない!娘の家族と住みたくないね。それは難しいです。
私たちは独立しあって生きていますからね。」
同居も大変なことあるけど、お年になると、一人暮らしか、
Nursing homeに行くのが当たり前なのも寂しい。
Nursing homeに高校で留学した時に、訪れたけど、みんな寂しそうだった。
人によってはほとんど家族が訪ねてこないという人もいました。
日本もよく似たケースもありますけどね~
お金をもった人たちは、ホストファミリーのmomみたいに、アリゾナなどの暖かいところに家を買って楽しんでいる人たちもいますけどね。
などと徒然と思いつくままに書いてみました。
日本も変わってきているけど、こんなところが日本にはまだあっていいなあと思う事でした。