Steve Jobsをはじめ、多くの素晴らしいスピーチがあります。
やはり言語で味わうのが一番!
日本語に訳すとなんだかピンと来ないものも多いです。
英語の歌の歌詞もそうですね。
日本語に訳してしまうと、なんだか白々しく聞こえる(笑)
たまに英語での名言を紹介したいと思います。
今回は有名なランディ・パウシュ氏の名言です。
バーチャルリアリティーの権威で末期ガンのカーネギーメロン大学教授、ランディ・パウシュの「最後の授業」には心を打たれる言葉が沢山あります。
すい臓がんのため47歳の若さでこの世を去ったカーネギーメロン大学のランディ・パウシュ教授。
彼は末期ガンで余命3~6ヶ月を宣告された状態でこの「最後の授業」を行いました。
The brick walls are not there to keep us out.
The brick walls are there to show how badly we want something.
Because the brick walls are there to stop the people who don’t want something badly enough.
They are there to keep out the other people.”
Randy Pausch
「レンガの壁がそこにあるのには理由がある。
その壁は、私たちを締め出すためにそこにあるのではない。
壁は、私たちがどれだけ何かを本当に欲しているかを示すためにある。
なぜなら、壁は何かをそれほど欲しがっていない人たちを止めるためにあるから。
壁は「他の人たち」を締め出すためにある。」
ランディーパウシュ
何かを目指そうと決めたとき、いろいろなobstacle(障壁)が降りかかるでしょう。
でもそれは、自分がどれだけそれを真剣に求めているかのテストでもあるのです。
本当に得たいゴールなら、どんなbrick(障害)が出てきてもそれを乗り越えて得ようとするでしょう。
勿論何が何でも頑張ってやるという根性論のありです。
しかし、本当に手に入れたいもの、手に入れるべきものはこのbrickによりはっきりするのではないでしょうか?
字幕もついているので一度彼の”最後の授業“を見てください。
余命短いなんてちっとも感じませんし、底抜けに明るいポジティブなレクチャーです!
「最後の授業」ランディ・パウシュ – YouTube