正しい発音を学べば、英語が聴けて、通じる英語が話せる(その2)

先週に引き続き、このシリーズです。
「正しい発音を学ぶと、英語がちゃんと聴けるようになるし、誤解なく相手に伝わる。」
これは本当です。

先週は、英語が聴き取れない原因について、4つほど述べました。

「母音の話」(これが間違うと、通じないし、誤解が生じる)
「文が続いた時に、音が脱落する」
「また音が消える」
「音が連結する」

先週のメルマガもう一度チェックしてみてくださいね。

今回はもう少し説明しますね。
その他にも英語が聴き取れない原因としては。。。

「子音が連鎖する」

日本語では、母音イ、エ、ア、オ、ウ、と ン以外は、子音+母音の組み合わせで、子音は連続することはないのですが、英語では子音は連鎖します。

kettle(ケル)みたいには発音される
little(リル)
middle(ミ小さいド゛ル)
dress(ドゥレス)

これもなかなか聞き逃して理解できないことが多いです。

「同化する」

特定の子音にyが続くと、両方に似た別の音に変化する

meetyou(ミーチュー)
wouldyou(ウッジュー)

動詞または助動詞+to

wantto(ウォナ)
goingto(ゴナ)

洋楽を聞いていると、頻繁にでてきますよね。

「短縮される」
It’ll(イットル)
You’ve(ユブ)
must’ve(マストブ)
could’ve(クッドブ)
「その他にも、英語が日本語の発音になり、全然違うもの」
Vanilla(ヴァニラ)
Margarine(マージェリン)

そして、数字の発音の仕方などいろいろあります。

どうやって学習すればいいかって?
お勧めの本のここでご紹介します。

「ゼロからスタート ディクテーション」
Jリサーチ出版

CDもついていますし、発音の説明の後、実際にdictation(聞いて書く)の問題があります。
Dictationをやり、正解がわかったら、実際に音読してみましょう。
かなり正しい発音が学ぶことができますし、聴き取りの力も向上しますよ。
英語を話すときも、正確に、カッコよく話せます。

Good luck!

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