アメリカの大学で授業再開&コロナ感染爆発?

アメリカの大学授業再開でコロナ感染爆発?

日本の大学の秋学期もいよいよ九月から始まります。

オンライン授業のみを実施する大学は少数で、

多くの大学が政府の“対面授業を促進するように”

という要請に基づき、対面授業、あるいはオンラインと

併用の授業に切り替えようとしています。

私の大学も、科目により、対面授業か、オンライン授業かを

分けて始まります。

正確な数字は出ていませんが、かなり対面授業に切り替える

大学も多いようです。これには、政府の要請だけではなく、

オンライン授業を受けた学生からの多くのクレームがあるとも

考えられますが、、アメリカの例を見ると少し心配になります。

NYタイムスの記事よりますと、多くの大学が、

マスクや社会的距離を保つようにしているにも関わらず

(全部が全部ではありありませんが)、対面授業を取りいれ

たりしてスクールをreopenしたところは感染がものすごく

増えているというのです。

https://www.nytimes.com/interactive/2020/us/covid-college-cases-tracker.html?fbclid=IwAR1T6lCQnVr0LKfMA_i8KThacZJ9kECE_CLkGaM9n-0DFn-POWF24voU7Ns

このNYタイムスの記事を見ると驚きます。この大学での感染者数は、

スクールがreopenした前からの数でもありますが、いかに大学での感染が

全米で増えているかわかります。

そしてこの記事にあるように、すべての大学がアンケートに答えてくれた

わけではなく、無視してレスポンスがなかったり、不明というような

答えもあったようです。

つまり実際はもっと多いかもしれないのです。

またNYタイムスの別の記事によりますと

陽性の学生の隔離しながら、対面授業とオンライン授業を併用していこうと

するところに無理があり、混乱を極めているようです。

大学がコロナ陽性の学生たちを隔離するために、指定した寮や場所に滞在

させるのですが、きちんと面倒を見ていない。ちゃんとした部屋や食事

を与えたり、精神的、身体的なケアをする人もいない。

またコロナ陽性テストの結果を待っている間に、隔離のための寮に

入れられて、複数人の部屋に滞在中、その中の一人が陽性だったとか!

規則を破りブラブラ外出したりする学生もいる。そのために

セキュリティーガードを雇ったりしているみたいです。

日本と違い、大木の場合実家は別の州にあり、大学もコロナ陽性の

学生を地元に返すわけにはいかない。そんなことしたら、

家族ばかりでなく、そのコミュニティーにコロナを
ばらまいてしまうことになるからです。

大学も大変だろうが、学生も可哀そう。

記事よると、コロナに感染した学生は、メンタルや体の

ケアも二の次になり、誰と接触したか、どんな行動をとったか?

ばかり聞かれ隔離された後もきちんとケアもされていないとSNSで

悲鳴を上げているといいます。

対策としては、

コロナ陽性者を隔離するための寮の人数を少なくするとか、

そこにナースやヘルスケアの専門家を置いてメンタルや身体的

なケアをし、体によい食事を提供する。

厳しく外出を取り締まる(これが難しそうですが)

などきちんと行わないといけませんね。

日本の大学の場合、実家から通っている学生も多いし、

アメリカほど
感染状況は深刻ではないのでそんなに心配する

必要もないかもしれません。

しかし、アメリカの大学でのこのような大学のオープン

と同時に感染爆発が出た話や、大学が抱える問題などあまり

報道されないので知っておく必要があると思います。

前回書いたアメリカの大学の例のように、日本の大学でも

大学スタート前にPCR検査(京都産業大学、至学館大学)、

抗原検査(大阪市立大学)などを行う大学もあるようですが、

毎日やるわけにはいかないので限界があるような気がします。

どこの国でも、感染が減少傾向だと、規制を緩め、またまた

アウトブレークするというケースがあまりにも多いです。

日本も飲食店などのオープンの時間規制、トラベル規制、

イベント開催の人数制限規制などがどんどんなくなるようです。

日本の大学も感染爆発がないといいですね。

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