英語で議論してみよう!

英語で議論してみよう!

英語を話すようになって一番面白いことは、いろーんな

国の方々と議論ができることです。

自分が当たり前と思っていた考えとは全然違う考え方と触れると

本当に成長できます。

本もそういう経験を与えてくれますが、リアルタイムので意見の

交換は双方向で、キャッチボールができ刺激的です。

でも、日本人はあまり議論が好きじゃないかも?

“ So what do you think of the resignation of Prime Minister Abe?”

「安倍首相の辞任についてどう思う?」

とか

Do you think President Tramp will win the next election?

「トランプ大統領は次回の選挙で勝つと思う?」

そう聞かれても、

「うーん、わからない。どうなんでしょうね?」

とかあまりはっきり意見を言わない人が多いような気がします。

別に政治の問題だけでなくとも、

「どう思います?」

と聞かれても、意見はあまりはっきり言わないほうがよい

という風潮もあるのでしょうか?

グレイに濁す人が多いようです。

でも海外の方と英語で話すときにはこれでは困りますね。

何か聞かれたら、いいと思う。賛成だ。

いやあ、よくないと思うよ。。

とかはっきり言うことも必要。

自分の意見に自信なくともOKです。

言い訳っぽいけど、

I don’t know, but I think … (わからないけど、、、こう思う)

I am not an expert on this, but I think (専門家じゃないからわからないけど。。
こう思う)

または、ちょっとクッションおいて、

In my opinion, it was a good timing for the Prime Minister Abe to resign,
because what he had done had been a disaster.

(私の意見では。。安倍首相が辞任したのはいいタイミングだったと
思う、だって彼がやってきたことは大失敗だったからね)

とか自分の意見を述べて、どんどん議論してほしい。

相手の意見と違っていても合わせる必要はなく、斬り込んで

見てください。

Debateをするまでいかなくても、本当に楽しいものです。

大学時代に日本に帰り一番寂しかったのは、こういう

ディスカッションをする機会がなかったこと。

でも、いくら相手の意見が違うからといっても

I disagreed with you!! (反対だ)

I don’t think so.  (そうは思わない)

I think you are wrong!  (あなたおかしいよ)

と普通の会話でいうのは英語でもちょっとキツイ。

I agree with you on that point, but ….
(そこの点ではあなたに賛成だけど。。。)

It is true that ……  , but….
(相手が言ったことは) 本当だよね、でも。。。

と柔らかくいく。

勿論、時と場合によってはこういうaggressiveな

言い方が必要な時もありますけどね。

あ、そうそう。

自分の意見を主張するのも大事だけど、相手の言っていることも

きちんと聞くことが大事ですよね。

そうでないと議論が嚙み合わない。

あと一つですが、

Why?

と聞かれたら、ともかく理由を述べることが大事。

学生もそうですが、このWhy??クエスチョンに弱い。

学生)I love America.

私)Oh, really?  Why?

学生)ええええ?

と焦り、隣の友達に相談する。

私)I am asking YOU! あなたに聞いてるんだけど。。。(笑)

理由に正解はないんです。それはあなたの理由だから。

だからどうしてそう思うのかを、具体的な例などを挙げて

話してください。

様々なトピックについて外国人をディスカッションができると

楽しいですよ~☆

Why don’t you give it a try?

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