ネガティブなニュアンスの英語を使うと品格がさがる。

ロッシェ.カップ氏と大野和基氏著による、「英語の品格」という本の中で、この言葉を読んだときははっとさせられました。
ネガティブな言葉は、言いやすいですが、相手を傷つけるし、やはり幼稚に聞こえます。

例えば、

”I hate it when you do it”:
「あなたがそれすること大嫌い!」

子供ならいいですが、大人の品格のある言い方だと、、

”I feel uncomfortable when you do that.”
”It bothers me when you do that.”
”I prefer it when you don’t do that.”
”I would appreciate it if you could avoid doing that.”
”That picture is bad!”
「あの絵ひどいね」

これはやはり子供っぽいですね。

”That picture could use some improvement.”
”I believe there’s room for growth in that picture.”
”The picture might be more appealing with some adjustments.”
”Perhaps you could work on some aspects of the picture.”
「改善の余地があるのではないかな」
”Your report is terrible,”
「あなたのレポートはひどい!」

”Your report could benefit from some more detailed analysis.”
「もう少し~すればもっとよくなるのに」
”You’re always late,”
「あなたはいつも遅い!」

”It would be great if you could work on your punctuality.”
「もう少し時間を守ってくれればいいのですが」
”You’re bad at this game,”
「あなたゲーム下手だね」

”You might need a little more practice at this game.”
「もう少し練習が必要だね」
”Your jokes aren’t funny,”
「あなたの冗談面白くない!」

”Your humor might not be everyone’s cup of tea.”
“ I am so sad today.”

”I’m feeling a bit under the weather today,”
”Today isn’t my best day, but I’m staying positive about the future.”

勿論使ってはいけないわけではありません。お友達同士とか、家族とか普通に使いますよね。

ただ、このように少し言い方を変えることによりより敬意に満ちたものになりますし、単に批判するのではなく、建設的なかんじになりますね。
品位や教養も感じられます。

ちょっと使ってみてはどうでしょうか?

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