多読のススメ

多読のススメ

どうしたらスラスラ英語を読むことができますか?

よく聞かれます。

勿論読む力を付けるには、たくさん読むのが一番なんですが。。。

何をどう読めばわかりませんよね?

まず英語を読む基礎中の基礎!

1. 一語一語訳さない。辞書を引かない

2. 意味を想像する(Guess the meaning of the word from the context)

3. あまり難しすぎるものは読むのを避ける

4. 興味のあるものを読む

こんなことを意識して読むといいです。

ある程度訳さないで読めるようになったら、興味のある分野について

読むのが効果的です。

その場合、語彙の難しさなど関係なく読めることもあります。

以前、ある大学でextensive reading

というクラスを数年間持ちました。 

これは洋書、それも※graded readers

の本、, 英字新聞記事、英語のネット記事など読みまくる。(授業外で)

そしてその簡単な要約と感想レポートを書いて、100ポイントためないと

単位が出ないというクラスでした。

※Graded readersとは。。

語彙制限本といって、出てくる単語の数や文章で使われている文法を

制限しています。英語学習者が、辞書無しで読書を楽しめるように工夫

された本です。

ほとんどの本が単なる原書の抜粋とかではなく、名作や

古典をリライト(書き直したもの)ものか、映画の原作を述べライズしたもの、

あるいはノンフィクションや完全にオリジナルなものがあります

幸いにも大学の図書館に、graded readerのセクションがあり、

学生たちはそこで洋書を借りることができました。

その本の英語の語彙数により 5 points~20 pointsまであり、

私は英字新聞記事、ネット記事も5points授与の読み物

としてポイントの対象としました。

Graded readersの本の中で、多くの学生たちが選んだのは

見た事、聞いたことがある映画の元になる本でした。

英字新聞のネット記事もよく読んでました。

日本語の本でも同じですが、英語でもたくさん読めば読むほど

読む力がつき、語彙力がつくのは勿論のこと、書く力もグーンと

アップします。

なんたって高校で学習する英語は、あまりにも読む量が少なすぎ!

ある研究によると

「日本は高校教科書で背伸びをしており、語彙量を増加

している割には少ないテキスト量でそれを達成しようと

しており、無理がある作りになっている。」

とのこと。

他のアジアの国々の教科書と比べてもちょっと読む量も語彙も少ない。

なんせアメリカの小学校高学年の教科書の英語は大学受験

英語のレベルです。

ではどこから始めたらいいかといいいますと、英語にまだあまり

自信のない方はGraded readersの多読から入るといいかもしれません。

最初はつまらなくてもだんだん面白くなります。

語彙数も300くらいのものから3000以上のものなど種類も豊富です。

よく知られているものとしては、

Penguin Readers

Oxford Bookworms Library

Macmillan Readers

Cambridge English Readers

Ladder series

Language Learning Literature Award

Scholastic Readers

などがあります。

洋書が売っている書店には必ずありますし、

今やAmazonなどで簡単に購入できます。

自分が興味を持っている分野がわかれば、アメリカの小学校、

中学校、高校で使用されている教科書などもお勧めです。

書店でもアマゾンでも“アメリカの小学校の〇〇教科書”

などが売られてています。

また、お金を使わなくても、いい読む教材はネットにもあふれていますね。

Japan Todayという自分のメールに毎日配信してくれる日本の英語ニュース

https://japantoday.com/

Japan timesのオンライン版  

https://www.japantimes.co.jp/

Yahooの英語版
https://www.yahoo.com

私は大学のReadingのクラスに毎日記事をまとめるという

Reading journalを課しています。

毎日少しずつ読むのがこれまた大事!

その他、中堅私立大学の入試英語問題集の長文にも面白いものが

たくさんありますよ。

赤本買うのがもったいない方は、ちょっと前の赤本ならアマゾンで

格安です。

子供たちにマシュマロを食べるのを我慢するマシュマロの実験

紙などに保存しないデジタル時代には、何も未来に残らないという
驚愕の事実

子供たちに毎晩食卓で、

“What did you do for other people today?”

(今日は誰かのために何かいいことをしたかい?)

などと聞く、素晴らしいお父さんの物語など、印象に残る話が多かったです。

その気になればいくらでも読む英語はあります。

あと、面白いのが、もうすでに知識があることに関しては

英語もスラスラ読めちゃいます。

一度試してみてください☆読めば四技能アップにつながります。