英会話は中学の英語で十分!

「英会話ができるようになりたい!」というような切実な声を聞きます。
「中学英語3年間の復習をすれば、英語ペラペラになるよ!」と話しても、なかなか信じてもらえませんが、これは本当です。

本屋さんに行き、中学で使用しているテキストと音声を買ってみてください。
New horizonとかNew crownとかでしょうか。(1年生用、2年生用、3年生用)
音声はCDもあるしダウンロードするものもあるでしょう。

内容を見て、意味を理解したら、音読をしまくって覚えてみてください。
テキストも一部私立で使われいるような難しいものは避けるのが無難です。

文法も同時に理解してください。基本中の基本ですから役にたちます。
解説が欲しければ、教科書ガイド(CD付き)を購入してもいいかも。
中学英語をマスターすれば、英会話も余程高度な専門分野や政治、経済、司法の話をしない限り、かなり話せるようになります。

私たちのころは、“This is a pen, Is this a pen? Yes, it is.”(見りゃわかるだろう)という感じの教科書でしたが、今の教科書は全然違います。
ファーストフードで注文する場面もありますし、どこかへの行き方を聞いてそれに答えるなどかなり実際的なシーンも多いです。
言い回しや、フレーズなんかを暗記しておくと、実際の場面に直面した時に英語がスラスラ出てくるものです。

勿論、暗記=インプットばかりしていてもダメです。
そう、インターアクションが必要です。
実際に使って話す場=アウトプットしないと本当の意味で英語が身につきません。
リスニングのトレーニングも必要ですからね。
インプット+アウトプットの大切さは理論上でも言われていますし、自分の体験からも自信を持って言えます。

私も中学3年の夏までは英語があまり話せませんでしたが、アメリカに1ヶ月行き、今までのインプットに加え、インターアクションを体験したら、英語が滝のように、あふれ出てきました。

中学英語?本当に英語が話せるようになるのかな?と疑う前に一度お試しあれ。

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