英語と色
日本語と英語での色など感覚が違うなあと感じる
事が多くあります。
たまに学生が日焼けして、
“I am black.” (日焼けして黒くなったという意味?)
なんて笑いながら言ってみたり、
怖かった時に
“
I got blue.(青くなったと言ったつもり?)
色の表現が違うと混乱しますよね~!(笑)
日本語は緑のものを青いという傾向がある。
例えば信号は青(日本) 英語は green
(どうみても緑ですけどね)
緑色のリンゴを青りんご(日本語) 英語はgreen apple
緑色の蛙さんを アオガエル(日本語) 英語はgreen frog
緑色の野菜を 青野菜(日本語) 英語はgreen vegetable
青菜 英語でgreens. leafy green vegetables
他にも
虹の色は日本では7色といいますよね。
一以下の7色です。
赤、橙、黄、緑、青、藍、紫色
red, orange, yellow, green, blue, indigo, violet
英語は6色?(indigo)を抜かす
お日様は日本の子供は赤で塗りますが、
アメリカの子供は黄色で塗ることが多いです。
まあ、これは色の捉え方の違いですが、
表現で間違えると伝わらないものもあります。
白髪はwhite hairでなく gray hair
ついでにシルバーシートは priority seat
その他にも先ほども書きましたが、
「焼けして黒くなったね」
は, you turned black
ではなく
“you look tanned.”
では少し色でまとめてみましょう!
☆Blueは 明るいイメージとマイナスイメージがあります。
The blue bird (青い鳥)幸福のシンボル
blue blood (名門)
blue film (Hな映画)
blue Monday(憂つうな月曜日)
I feel blue (落ち込んでいる)
Once in a blue moon (めちゃくちゃ稀に)
ちなみに青ざめるは he tur英語で
turned pale.
(blueじゃないよ)
☆Red 情熱、興奮、愛、危険
She turned red.(赤くなる) (恥ずかしい、怒る)
see the red light (危険を感じる)
go into the red (赤字になる)
paint the town red (どんちゃん騒ぎをする)
☆Green 活気、未熟、嫉妬
green with envy 嫉妬にかられる
green youth 青二才(やはり日本の青は英語の緑)
green lightゴーサイン
☆Pink 健康、活力
(日本のようなHなイメージはない)
be pinky 快活な
be tickled pink とても喜ぶ
see pink elephants 幻覚をみる
pink color jobで女性の進出しやすい業種
という意味もあります。
☆White 潔白、真実
white lie 罪のないうそ
go as white as a sheet 恐怖で真っ青になる(真っ白
ではない)
その他にも a white elephant
なぜかお金のかかる厄介なもの という意味
☆Black 死、不吉、失望、不名誉
black sheep 嫌われ者
black lie 悪質なウソ
blackmail 恐喝
black market 闇取引
いいものも。。
go into the black 黒字になる
Black Fridayクリスマス前の11月終わりの木曜日でお店が一番
黒字になる日
☆Yellow 裏切り、卑劣、臆病 など-なイメージ
日本の”注意“とうニュアンスはない。あ、でもyellow cardはありますね
yellow belly 臆病者
yellow dog 臆病者
yellow journalism 低俗なジャーナリズム
他にも色々ありますが、英語の色の使い方が少し
日本語と違う事を覚えておいて、ついでに使ってみる
といいかもしれません。
頑張ってください!