英語のイディオムレッスン(海外ドラマから)

最近は、英語の言い回しなどのメルマガがないから、是非書いて!
という声をいただきましたので、またまた英語のイディオムレッスンです。

何度も書きましたが、英語のイディオムは、知らないと相手が言っている事が全く理解できませんし、自分のいいたいことも簡単に伝えることができます。
イディオムを沢山マスターすることは、英語力アップに繋がります。

1. cheesy

「安っぽい、わざとらしい、ダサイ」など。
ドラマでは、男の子が女の子を笑わせようと、ショボイ冗談をいいます。
その冗談の内容は忘れましたが、それを聞いた女の子が

”Are you trying to impress me with that cheesy joke?”
「あなた、そのダサイジョークで私の気を引こうとしているの?」

スラングですね。

2. Consider it done!

「任せて! お安い御用だよ。」
これもよく聞く表現です。

”Could you do that for me? Are you sure?”
「それやってくれる?本当にいいの?」
”Consider it done!”
「任せて!」

なんだか、カッコイイ表現ですよね。

3. Knock yourself out.

「ご自由にどうぞ!」

「相手に~していいですか」?などと聞かれたとき、
「遠慮しないでご自由にどうぞ!」 という感じ。
ほんとに頻繁に使われます。

”Do you need a refill? ”
「飲みもののおかわりいる?」
”No, I am good. But knock yourself out.”
「いや私は大丈夫。でも、あなたはどうぞどうぞ!」
4. Break a leg.

「成功を祈る!頑張れ!」
これはGood luckとすこしちがい、今からパフォーマンスをする人に対して使うようです。
今らかステージに立つ、オーディションを受ける、大きなプレゼンをする、そんな人にかける言葉。
骨を折ってこいなんて意味ではありません。

5. Give it a shot!

「試してみなよ!」

”Give it a shot. You never know unless you try.”
「試してみなよ。やってみなければわからないでしょう。」

カッコイイ表現ですね。使ってみてください。

他にも、へえ~と感心した言い回し(上級編)

6. walk on eggshells.

「卵の殻の上を歩く」
ではなく、「ものすごく気をつかい、慎重に振る舞う」みたいな意味。
ドラマでは、流産してしまった女性に、複数の友達が変に気を使って接するので、

”I don’t want you to walk on egg shells around me!”
「腫れ物に触るように、私に接しないで!」

とキレます。

7. I ‘ve got (have) a bigger fish to fry.

「もっと大事なことがことがある、やらなければならない事が他にある。」
これも、友人に無理なことを頼まれたときに、うまく断っている表現です。

いかがでしたか?
なるほど。これはいいぞというイディオムを覚えてください。
リスニングも、スピーキングも力がぐっとつきますよ。

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