何かお願いしなければならないとき。
英語でなんて言いますか?
人によってはなんでもPleaseつければいいと、
Please close the door.”
と言いまくる人も言います。
悪くはないのですが、もっと丁寧に頼むことができます。
ずっと前のメルマガにも書きましたが、英語にもかなり丁寧表現、尊敬表現のようなものが沢山あります。
それをきちんと使わないと相手に失礼になります。
さて、助動詞のCould, would など使うのは丁寧な表現ですね。
Can you help me?”
でも全然いいのですが、
Could you (kindly)help me?”
の方が丁寧ですね。
もっと丁寧なのが
直訳すると、「私を助けてくれることはご迷惑ではないでしょうか?」
いいよ!というときは、
「大丈夫、かまいませんよ」
です。
間違っても Yes!なんて言わないでくださいね(笑)
もっともっと丁寧な言い方知ってますか?
私は自分のスクールのネーティブ講師に言いにくいことをお願いするときによく使います。
訳すと、
という感じ。
こんなふうに頼まれると断りにくいでしょうね。
もう少しカジュアルに、会話の中で何かを頼みたいときは、
「来週子供みてくれないかな~?」
頼みやすいですよね。
そうそう、反対に何かを頼まれたときに、断るときも
とあまりにも単刀直入に言うのは避けましょう。
前にも書きましたが、英語でもあまりストレートに言わない事が多いのです。
例えば、
「できればよかったんだけど、〇〇しないといけないんです。」
「残念だけど、母のところにいかないといけないんです。」
そうです。何語を話していても、思いやりは大切。
相手に気持ちを傷つけないように断る方法もしっておくといいですね。
そして上手にお願いしましょう☆