早口英語に慣れよう!

私は日本語を話すときも、英語を話すときもとても早口です。
アメリカ人にも

“You speak English so fast.”
「早口だね」

と言われます。

あまりに早口なので、時々学生に
「え?今、先生 英語で話したのか、日本語で話したのかわからなかったです。」
などと言われたりします(苦笑)

決められた時間に、できるだけ沢山英語を話して競争する
英語ディベートコンテストは楽しかった!(笑)スカッ!

Facebookの創設者、マークザッカーバーグの話である映画Social networkingを見たときに、マークの弾丸トークにゾクゾクしたのを思い出します。

で、早口がどうしたの?と思うかもしれませんね。
はい、それは早口の英語を聴きとれるようにするといいということです。

アメリカンはなんとも早口が多い!
現地に行き、テレビやラジオを付けると、コマーシャルなんか何をそんなに急いでいるのか?と思うくらいの弾丸トーク。
そしてニュースやトークショーも話す人は本当に早い!
勿論100%ではないですよ。中には落ち着いてしっとりと話す人もいます。
けれども、聞く英語はみんな早口が多い!

だから日本で英語を勉強するときに、テキストのCDについているスローでクリアな英語ばかり聞いていてもなかなかリスニングが上達しません。
というか、海外に行ったら、相手が何を言っているのかさっぱりわからないでしょう。
だから早い英語に慣れましょう。

前に紹介したpodcastで英語の生のニュースを聴いたり、たまにここにも書きますが、ナチュラルな英語の海外ドラマ見たりして耳を鍛えましょう。
でも意味がわからないと何にもならないので、聴きとれないときは英語字幕やスクリプトなどを見て意味チェック!
そして、意味を分かったうえで、早い英語(ナレーションでも、会話でもOK)を聴けるようにする。
普通のスピードの英語でも、ソフトを使ったり、スマホを操作したりして、スピードを変えることができるものもあるようですね。

またはEnglish Journalという英語学習者向けの雑誌などは、短いニュースをスローなスピードとナチュラルスピードの英語が聴けるようなCDがついていたりします。Podcastでもスピードが変えられます。

もし、自分の英語の先生が、日本人相手なのでスローに話してくれているなら、普通に早く話すように頼みましょう。
(これはグループならみんなのコンセンサスがいりますけどね)(笑)

早口英語も負けないで、聴きとれるようにしましょう☆

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