英会話はバレーボール!

前に[会話はキャッチボールだ]と書いたことがあります。
しかし、英会話はただ「投げてキャッチ、またそれを投げ返す」以上に、バレーボールをするイメージかな?
多くの人は、会話が続かない。

Where are you from?

と聞かれると

I am from Tokyo.

シーン

Did you go to see the fireworks?

と聞かれても

Yes, I did.

シーン

こんなんだと会話は続かず、こちらも警察の尋問のように質問ばかりしてなければなりません。
こういうケースが多々ある。

バレーボールのように、球(質問)が来たら、受けて、トスしてアタックをする、という感じで答えるようにしましょう。
会話は一人で話し続けるものでもなく、相手に質問しまくるものでもなく、質問が来たら、答えてそれに何かを足してみましょう。

Where are you from?
「どこから来たの?」

(あなた)I am from Tokyo. Have you ever been to Japan?
「東京からです。日本に行ったことはありますか?」

(相手) No, I haven’t. What’s it like there?
「いえ、それはどんなところですか?」

(あなた)Tokyo is a fascinating city with a mix of traditional and modern cultures.
For example, you can visit ancient temples and then go shopping in futuristic districts like Shibuya or Akihabara.Do you enjoy exploring different cultures?

「東京は伝統文化と現代文化が混在する魅力的な都市です。
例えば、古代の寺院を訪れ、渋谷や秋葉原のような近未来的な街でショッピングを楽しむことができますよ。
渋谷や秋葉原のような近未来的な街でショッピングを楽しむこともできます。異文化を探索するのは楽しいですか?」

こんな感じで会話が続きます。。。
他の答え方としては、

I am from Tokyo. It’s a really vibrant and dynamic city.
Do you like big cities or do you prefer quieter places?

「私は東京出身です。本当に活気があって、ダイナミックな街です。
あなたはそれとも静かな場所が好きですか?」

とか、

I am from Tokyo. It’s a city that never sleeps! Have you ever seen any movies or read any books set in Tokyo?
「私は東京出身です。眠らない街です!東京を舞台にした映画を観たり、本を読んだりしたことはありますか?」

ただ、答えるのではなく、一言付け加えて相手にまた質問してあげるのがコツです。
他にも

Have you ever been to Boston?
「ボストン行ったことある?」

と聞かれたら、

No, I haven’t been to Boston yet. However, I’ve heard a lot about it!
Boston is known for its rich history, prestigious universities, and vibrant cultural scene. Have you been there?
If so, what was your favorite part of the city?

「いや、ボストンにはまだ行ったことがないんだ。でも、ボストンについていろいろと耳にしたことはある!
ボストンは豊かな歴史、名門大学、活気あるカルチャーシーンで知られています。あなたは行ったことがありますか?
もしそうなら、街のどんなところが好きでしたか?」

こんな感じで、質問されたことに対して一言で返信するのではなく、頑張るんです。
どんどん会話が進んでいきますよ。お試しあれ!

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