「あ、このこと伝えるのは、なんか言いづらいなあ」という時。
日本語でもよくありますよね。
誘いをお断りしたり、提出された案を却下しなければならない、相手が傷つくかもしれないけど、言わねばならないときなど様々な場面が考えられます。
「ちょっと言いにくいのですが。。。」
「気を悪くしないで聞きてほしいのですが。。」
様々な表現ありますよね。
英語でもそういう表現たくさんあります。
え? 英語ってストレートに、
「あなたの案はだめだ!」
「あなたはクビだっ!」
というのではないのかと思う人が多いようですが、
実はそうでもなく、思いっきり相手を思いやった表現を使います。
私は、
“I don’t mean to offend you, but….”
「あなた気を悪くするつもりはないんだけど。。。」
「あなた気を悪くするつもりはないんだけど。。。」
という表現を頻繁に使います。
他にも言いにくいことを言うときの英語表現を紹介しますね。
”I’m sorry to have to tell you this, but…”
「申し上げにくいのですが…」
「申し上げにくいのですが…」
例:
”I’m sorry to have to tell you this, but we’ve decided to terminate your employment.”
「申し上げにくいのですが、あなたをクビにすることを決めました。」
「申し上げにくいのですが、あなたをクビにすることを決めました。」
”I’m afraid I have some bad news.”
「残念ながら悪い知らせがあるのですが…」
「残念ながら悪い知らせがあるのですが…」
例:
”I’m afraid I have some bad news. Your application has been rejected.”
「悪い知らせがあるんですが、あなたの応募は却下されました。」
「悪い知らせがあるんですが、あなたの応募は却下されました。」
”I don’t know how to say this, but…”
「どう伝えたらいいかわからないのですが…」
「どう伝えたらいいかわからないのですが…」
例:
”I don’t know how to say this, but your project has been canceled.”
「どう伝えたらいいかわからいんですが、あなたのプロジェクトはキャンセルされました」
「どう伝えたらいいかわからいんですが、あなたのプロジェクトはキャンセルされました」
”I’m not sure how you’ll react to this, but…”
「どのように反応されるか分かりませんが…」
「どのように反応されるか分かりませんが…」
例:
”I’m not sure how you’ll react to this, but I’ve decided to move to another city.”
「どのように反応されるかわかりませんが、私は他の町に引っ越すことにしました。」
「どのように反応されるかわかりませんが、私は他の町に引っ越すことにしました。」
”I wish I didn’t have to tell you this, but…”
「こんなこと伝えたくないんですが…」
「こんなこと伝えたくないんですが…」
例:
”I wish I didn’t have to tell you this, but we won’t be able to meet the deadline.”
「こんなこと伝えたくないのですが、締め切りに間に合いません。」
「こんなこと伝えたくないのですが、締め切りに間に合いません。」
他にもいろいろありますが、これは覚えてみようかなという表現をPick upして、丸暗記してください。
そして、プライベートでも、ビジネスでも是非使ってみてください。