アメリカ大統領のスピーチの聖書引用!

アメリカ大統領のスピーチ 聖書引用

前のメルマガにも書いたのですが、

英語を極めるには、シェークスピアと聖書を知れ

と言われています。

実際、大統領の有名なスピーチ、学会の発表で引用されたり、

普通に海外のドラマや映画にもセリフで出てきます、

英語の勉強のためだけではなく、心に染入る名言がたくさん

あります。

自分の人生の支えになったり、また、映画を見たり

有名な方のスピーチを理解するのにとても役立って

います。

ここではアメリカ大統領により引用された聖書の引用を少し

ご紹介します。

ジョージ・W・ブッシュ大統領は2011年9・11同時多発テロ直後

のTV演説で旧約聖書、詩篇23編4節を引用しました。

Tonight I ask for your prayers for all those who grieve,

for the children whose worlds have been shattered,

for all whose sense of safety and security has been

threatened. And I pray they will be comforted

by a power greater than any of us spoken through the ages

in Psalm 23: “Even though I walk through the valley of

the shadow of death, I fear no evil, for Youare with me.”

(訳)私は、私たちのうちの誰より大きな力によって彼らが

慰められるように祈ります。詩篇23篇の中で、「死の陰の谷

を行くときも/わたしは災いを恐れない。あなたがわたしと

共にいてくださる。」と時代を通じて語られて来たように。

どんな時も神様が守ってくれる!という強いメッセージです。

この23篇は私の大好きな箇所でもあります。

オバマ米大統領は2011年の9.11の記念式典において

演説の初めに旧約聖書詩篇46篇を全部朗読しました。

God is our shelter and strength, always ready to help in times of trouble.

So we will not be afraid , even if the earth is shaken and mountains fall into

the ocean depths; even if the seas roar and rage, and the hills are shaken

by the violence…..

「神はわれらの避けど所であり、力であり、苦しむときにそ

こにある助けです。それゆえ、私たちは恐れません。たとえ、

地は変わり山々が海の真ん中に移ろうとも、その水が立ち騒ぎ、

あわだっても、その水かさが増して山々が揺れ動いても…」

トランプの大統領就任演説にはあえて旧約聖書を引用したのは

理由があると言われて言います。

(詩編133章,1節)

How good and pleasant it is when God’s people live together in unity!

見よ!兄弟が共に座っている。なんという恵み、なんという喜び!

この中にはZion(シオン)=イスラエルという地名がでてきます。

キリスト教徒のみが聖典としている新約聖書からではなく、

キリスト教徒とユダヤ教徒の両者が聖典とする旧約聖書か

らあえて引用したという点です。

そうすることによって彼は、イスラエルと全世界のユダヤ人に

「私はあなたたちと価値観を共有しています。私はユダヤ人の味方です」

とメッセージを送っていると分析されています。

つまり、トランプ政権の外交は、親イスラエル政策を基調とし、

ラエルと組んでイスラム過激派を根絶するというものになるのだそうです。

他にもいろいろありますが、大統領だけではなく、一般のスピーチでも

色々と引用されています。

余談ですが,英語でneighborという言葉がありますが、近所の人

って習いましたよね?

でも。。。

⇒ You shall love your neighbor as yourself. There is no other commandment

greater than these.

自分を愛するようにあなたの隣人を愛しなさい。

これよりも大切な戒めは他に無い。 

新約聖書のマルコによる福音書、12章31節です。

隣人というのは、お隣に住んでいる人という意味ではありません。

私たちのまわりにいるすべての人です。

これもよく会話に出てきます。

また、good Samaritan(よきサマリヤ人)という言葉も

よく耳にします。これも新約聖書にでてくる

有名なイエスの例え話からきてます。

good Samaritan”, meaning someone who helps a stranger, 

追いはぎにあった見も知らぬ人を助けたサマリ人のお話。

たくさんのアメリカの病院やチャリティー施設の名前に

付けられています。

本当に聖書を理解することは、英語、その文化を理解するのに

役だちます。

一度英語で読んでみるといいかもしれません。