最近、メルマガの読者に、大学院の方もかなりいることがわかりましたので、今回はこのトピックにしました。
アカデミック・イングリッシュとは、学校、大学、学術出版物などで使われる英語のこと。アカデミック・イングリッシュの特徴は、フォーマルな口調、各分野に関連する特定の語彙、複雑な文構造、明瞭さです。正確で客観的であり、口語的な表現を避けるものです。
Academic English(アカデミック・イングリッシュ)」は、学問的な文脈や環境で使用される英語の形式です。具体的な使用場面は以下の通りです。
1. 大学や研究機関での論文やレポート:研究者や学生が自らの研究成果や考察を書き記す際に使用します。
2. 学術雑誌や書籍:専門的なトピックや研究結果が公開される場で使われます。
3. 大学の授業やセミナー:講義の中で、教授や講師が専門的な内容を説明するときや、学生が発表を行う際に使われます。
4. 学術的な討論やディスカッション:研究者同士や学者間の会議やワークショップでの対話において使用されます。
5. 学術的なプレゼンテーション:学会や研究発表の場などで、研究結果や考察を他者に伝えるために使われます。
6. 書籍のレビューや批評:学術的な内容の書籍や論文の内容を評価・解析する際に使われることがあります。
7. 学問的なコミュニケーション:研究者や学者とのメールや手紙のやり取りにおいても、アカデミック・イングリッシュの形式が求められることがあります。
ここによく使われるacademic Englishを10あげますね。
1. Abstract (n.)
Sentence: The abstract provides a brief overview of the study’s findings.
2. Analyze (v.)
Sentence: The researcher will analyze the data to determine trends.
3. Cite (v.)
Sentence: Always cite your sources to avoid plagiarism.
4. Compelling (adj.)
Sentence: The evidence presented was compelling and hard to refute.
5. Compile (v.)
Sentence: She compiled a list of references for her thesis.
6. Concur (v.)
Sentence: The authors concur with the findings of the previous study.
7. Contrast (v./n.)
Sentence: The study will contrast the two methods to determine which is more effective.
8. Deduce (v.)
Sentence: From the data, we can deduce that the intervention was effective.
9. Empirical (adj.)
Sentence: The study provided empirical evidence supporting the hypothesis.
10. Framework (n.)
Sentence: The theoretical framework was clearly outlined in the introduction.
意味は、あえて日本語で書かないので、英語の説明をみてくださいね。
これらは普通の会話でも使えるので、覚えておくとよいでしょう。