英語が話せるようになるには、英語を聴いたり、イディオムや単語言い回しを覚えるというインプットと同時にアウトプットが必要です。
話す練習をするのもアウトプットですね。
でも相手がいないとなかなかできないし、たとえ話す相手がいても英語が出てこない。
前にも書きましたが、書けないものは話せないので、英語をまず書いてみることをお勧めします。
自分の言いたいことを書くのが一番です。
自分の英語が、滅茶滅茶かもしれない?
そうですね~。ここでは機械翻訳の力を借りるのも一つです。
まず、自分で言いたいことを英語で書いてみる。
ここをスキップしてはいけません。
最初から機械翻訳にたよっては何も進歩しません。
自分なりに、単語や言い回しを調べながら書いてみる。
そしてそれに対応する日本語を機械翻訳に入れてみる。
で、比較する。
ア~こんな言い方をするのか?といろいろ学べます。
それを丸暗記するわけではないのですが、読まないで言えるようにしてみる。
力がつきますよ。
高校生対象の英検の面接のための特訓などは、まずは書かせてまとめてからスピーキングをやらせています。
機械翻訳もいろいろありますが、DeepL翻訳(https://www.deepl.com/ja/translator)が優秀なようです。
☆DeepL翻訳は、2017年8月28日にサービスを開始した無償のニューラル機械翻訳サービスで、ドイツのケルンに本拠地を置く DeepL GmbH (Linguee(英語版)) が開発した。
Google 翻訳よりも精度が高く、微妙なニュアンスのある翻訳ができると肯定的な報道を受けている。
無料版もありますので、使ってみるといいかも。
有料版だとかなり本格的なことができるようです。
まあ、絶対100%正しいという保証はありませんが、かなりお利口な翻訳機のようです。
ただ、これは英語のラィティングを本格的に学ぶにはどうかな?
基本の”topic sentence”をまず書くだとか、前後の繋がりがどうだとか、支離滅裂な構成になってないかなどは判断してくれません。
なのでもう少し高度なラィティングを学ぶには、やはり先生について添削してもらうのがベストですが。。
特に、300字essayを書く、TOEFL、TOEICのwriting、IELTSのためのライティングなどはそれにあてはまります。
しかし、ともかく英語が話せるようになりたい方には、この方法を試してみる価値あり。
勿論全部やる必要は全くありませんけどね。