コロナ関連の語彙(1)
大学のネーティブの同僚が、
コロナは騒ぎすぎで、pandemicなどはないのだ。
マスクも意味がないけど、大学でつけろと言われているから
つけているだけ。
コロナの回復率は94%だし、インフルと変わりない。
政府やマスコミが騒いでワクチンを打つように仕向けているとか
なんとか。
それもいろいろな、ドクターや免疫学者、病理学の専門家が
そんなことを言っているサイトを送ってくるではありませんか、
自信満々に言うので、今度言おうと思います。
あなたの考えはおかしい!と。
で、やはり話すときにコロナ関連用語がいるんですね。
半年前くらいに書いたものを復習すると
pandemic (パンデミック)
感染症が世界的規模で同時に大流行すること。
outbreak (アウトブレーク)=感染症の突発的発生。
これは一定の期間内、特定の地域や人間集団で予想されるより
多くの感染患者が突発的にでること。
lockdown(ロックダウン)都市封鎖
あのPCR検査は PCR method
PCRは polymerase chain reaction test (PCR)
の略のようですが難しいのでPCR methodでわかるかな。
“感染した。”という英語は
More than 60 people have been infected in Tokyo.
“潜伏期間”というのは
It is said that incubation period could be up to 4 weeks.
隔離という言葉は発音が難しくて
He is supposed to be in quarantine for two weeks
(クォーランティーン)
自主隔離は
self-isolate
self quarantine
ventilator 人工呼吸器
最近はいろいろ新しい言葉が増えましたね。
アメリカの newsを聞いてみるといろいろでてきます。
variant 変異株
mutation 突然変異
vaccination ワクチン
vaccinated ワクチンを打った
adverse reaction 副作用
blood clot 血栓
the 4th surge 第4波
positivity rate 陽性率
social distancing ソーシャルディスタンシング
pre-existing medical condition 基礎疾患
日本でよく使われる言葉
airborne droplet 飛沫
no-woven mask 不織布マスク
(ウォーヴン)
そういえば三密ってなんていう?これは日本でしか使われていないようです。
Three Cs
Closed spaces
(密室)
Crowded places
(混雑している場所)
Close-contact
(近づいて話すこと)
このTree Csこれはいいですね!外国にも教えてあげたい。
コロナ関係の単語を知っていると、海外のコロナ関係のニュースが
よく理解できます。