もう今や海外旅行なんて当たり前の時代ですね。
夏休みに行く人も多いのでは?
今回のメルマガは、海外旅行の前にぜひ覚えておきたい実践編。
テーマはズバリ「空港&機内で使われるリアルな英語表現」です!
空港って、意外と英語に触れる機会が多いですよね。
チェックイン、手荷物検査、搭乗アナウンス、機内のやりとりなどなど。
あわてず対応できるように、場面別によく使うフレーズをまとめました。
1. チェックイン&手荷物預けでの英語
(シカゴ行きの便にチェックインしたいのですが)
Here’s my passport and e-ticket.
(パスポートとEチケットです)
2. カウンターでよく聞くフレーズ
(お預けの荷物はありますか?)
Please place your bag on the scale.
(荷物を秤に乗せてください。)
Would you like an aisle or a window seat?
(通路側と窓側、どちらがよろしいですか?)
Your flight is on time.
(ご搭乗便は定刻通りです。)
3. 保安検査~搭乗口での表現
保安検査場でよくある会話
(ノートパソコンと液体類をバッグから取り出してください)
Step through the scanner, please.
(スキャナーを通ってください)
You’ve been selected for additional screening.
(追加検査の対象になりました)
4. 搭乗口(ゲート)付近の英語 →これとても大事ですよね。
ゲートチェンジなど聞き逃すと大変なことになります。
(ただいま20~35列のお客様を搭乗中です。)
Final call for flight NH12 to Chicago.
(シカゴ行きNH12便、最終案内です。)
Your gate has been changed to 34A.
(搭乗口が34Aに変更になりました。)
☆“Final call”**が聞こえたら急いで!搭乗締め切り直前を意味します。
5. 機内でのやりとり・アナウンス編
(機内食の選択。チキン or ビーフ?)
Would you like something to drink?
(お飲み物はいかがですか?)
Please fasten your seatbelt.
(シートベルトを締めてください)
Do you need a customs declaration form?
(税関申告書が必要ですか?)
6. 機内アナウンスでよく聞く英語
(ただいま降下を開始いたしました)
Please return your seat to the upright position.
(背もたれを元の位置にお戻しください。)
Cabin crew, please prepare for landing.
(客室乗務員は着陸の準備をしてください。)
☆着陸前の “prepare for landing” は、お手洗いやシートベルトの最終確認の合図です!
7. 入国審査・トラブル対応編
入国審査(Immigration)での英語質問
(渡航の目的は? → “Sightseeing” でOK)
How long will you stay?
(どれくらい滞在しますか? → “One week” など)
Where will you be staying?
(どこに泊まりますか? → “At a hotel in downtown Chicago.”)
☆答え方はシンプルでOK。難しく考えなくて大丈夫!
(おまけ)もし困った時に役立つ英語
荷物が出てこない My baggage didn’t arrive. What should I do?
飛行機に遅れそう I’m running late. Can I still board this flight?
税関で質問されたら I have nothing to declare.
空港や飛行機内の英語って、学校であまり習わないのにいきなり本番で出くわすことが多いですよね。
でも、よく使われるフレーズを少し知っておくだけで、落ち着いて行動できます。
ぜひ、このメルマガを保存して、海外旅行に役立ててください。