昔、「NOと言えない日本人」という本が話題になりましたね。
まさに、私たち日本人は断るのが苦手です。
特に外国人に誘われたときなんか、思わず「YES! OK! OK!」と言ってしまいそう。
だからと言って、「Sorry, I can’t!」だけでも物足りませんね。
どういうふうにお断りすればいいのでしょう?
☆少しフォーマルな断り方
1. Provide a reason(理由を提示する)
「行きたい! でも、もう約束があるのです」
「残念なことに、参加できません。というのはその時に別のアポがはいっているからです。」
もちろん、それはいつの、誰との、どんな約束なのか?などというプライベートなことは説明する必要はありません。
2. Offer an alternative (代替案を提案する)
「あ、今週末はだめだけど、来週末ならいいよ。どう?」
「全部は出られないけど、2,3時間なら参加できるよ」
3. Express appreciation(感謝を示しながら断る)
「私のこと考えてくれてありがとう!でもちょっと参加できないな」
「私のこと考えてくれてありがとう。でもお断りしないといけません。」
4. Keep it polite and respectful(丁寧で敬意を持った表現を心掛ける)
”I apologize, but I have to say no to your invitation.”
重要なのは、断る際に相手の気持ち理解を示し、丁寧な表現で伝えることです。
それではちょっとかカジュアルな断り方を見てみましょう。
または
I’d love to, but I already have plans.
Thanks for thinking of me, but I’m not available.
I’m not able to make it, but I appreciate you including me.
Thanks for the offer, but I’m going to have to say no.
まあいろいろな言い方ができますね。
気に入った表現を覚えて、次回お断りするときに使ってみましょう!
無理に“YES”と言わないようにね。