勤務先の大学の一つでは、14週目がオンライン授業をやるようにと言われています。
毎年恒例で、この時間にゲストスピーカーをZOOMで繋いでミニレクチャーをしてもらっています。
敢えて海外で活躍している日本人の方を招きます。
英語のリスニングに特化した授業なので、英語で勿論やってもらいますが、特に“アメリカに長く住んでいて、大活躍されている日本人”にスピーカーを頼みます。
これには学生たちも大変刺激を受けるんです。
春学期は、FBの友人であり、アメリカでビジネスをアメリカンと対応してらっしゃる高橋さんにお願いしました。
今回は大学の同級生であり、アメリカで起業されて大活躍されている岩瀬昌見さんにお願いしました。
それはそれは盛況でした!熱い質問がどんどん出て、盛り上がりました。
彼女は去年も別のグループにもお願いしましたので、3回目でした。
彼女の経歴を簡単に話してらい、彼女の著書、「できるアメリカ人11の仕事の習慣」をもとに、成功するにはどんなことが大切かを話してもらいました。(もちろん英語で)
ミニレクチャーの後、出るわ出るわ質問!
英語が詰まってしまい、日本語にスイッチしてでも質問する学生も!
「もし岩瀬さんが今この時代に大学生だったとしたら、大学時代をどのように過ごすのか?」
「自分の好きな事を見つけろといわれたが、みつからない、どうしたら見つかるのか?」
「自分が将来どんな仕事につくのがいいのか全くわからない」
「自分が好きなことと向いていることと違うのではないか?仕事を見つけるときにどちらが大切か?」
「大学時代に何を一番力を入れてやるべきか?」
感心しました。英語のリスニング特化した授業ですが、こんなことを話す機会はなかったですし、みんな将来を真剣に考えているのだなあと思いました。
みんなまだ大学一年生だけど、いずれ就活必死にやることになります。
自分の好きな事が何かわからない学生に対し、
「10個くらい書き出してみて」
とかまるでキャリアコンサルタントみたいな感じでした。
私が個人的にすごくいいなーと思ったのは、
頑丈な体を作ろう!
好きなことを仕事にしよう!
他人にしてほしいと思うことをしよう!
仕事とプライべートとは分けない!
11くらいありましたが、一つ一つ行う事が大変だし、大切です。
私も彼女と同じように、生涯現役で仕事を続けて輝きたいなと改めて自分の決意を確信しました。