なんでも車でのアメリカ生活

アメリカ、特に郊外に住むときに、車がないと何もできません。
平和に見える郊外でも、すぐ近くのスーパーに行くにも、みんな車で行きます。
誰も買い物袋をぶら下げて歩いている人はみかけない。
安全のため、時間の節約のためなんでしょう。
日本ほど公共交通機関も密に整ってないし、ともかく車がないとどこにも行けません。

そして、すごいのは、なんでもドライブスルーがあることです。
ファーストフードなどは当たり前だけど、面白いのは、銀行とかドラッグストアで薬ももらえちゃう。
お金を引き出したり、預けたりできるんです。

私がよく利用したのは、銀行の中にはいらなくても、筒のようなものに、書類を入れてセットすると、プシューと管をくぐって銀行の中にそれが届き、しばらくたつと、プシューといって、筒の中に現金が送られてくる。
安全だし、面倒くさくないし、最高!

また、ドラッグストアの薬局でも同じようにできます。
医者からもらった処方箋をドライブスルーで出せばそこでお薬が貰えちゃう。本当に便利です。

最近はコロナのワクチンもドライブスルーだとか?
新型コロナの拡大もあるでしょうし、安全だし、便利だし。

ますますドライブスルーが増えているようです。
最近の記事では、ファーストフードのタコベルなどは、3~4レーンの巨大なドライブスルーをオープンさせるそうです。

それで、一つ、アメリカのトドライブスルーで注文するときは、大きな声で、はっきりと、品物と数を言いましょう。
店員が、どこかの移民も方のことも多く、すごいナマリで、話します。
日本人のナマリも向こうも聞き取れず、

ハ~?ハ~?
What?

と押し問答しているのを見かけました。
なんたって日本人は声が小さいのと、ボゾボソいうので聞き取れないとよく言われます。

ドライブスルーも便利ですが、こうやってなんでも車でできちゃうので、あまり皆さん歩かない。
だから肥満になる危険があります。
下手すると、歩いたのが、スーパーのparkingからスーパーまでだったなんていう日もあります。(汗)

もし、長期滞在をすることが決まったら、近くのジム(いろいろあります)か、コミュニテイーセンターで提供している、スポーツプロプログラムなど参加するといいでしょう。

勿論、安全な時間にランニングもいいでしょうね。

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