海外でも苦情を言おう!
よく聞く話ですが、
「海外でなんだかひどい目にあったけど、
英語よくわからなかったし、面倒くさいからそのままにした。」
などという話をよく聞きました。
クレームをつけるべきことなのに、仕方ないから黙っていたとか、
なにもしなかったということみたいです。
それはいけません!
堂々とクレームをつけましょう。
もちろん、なんでもイチャモンつけろということではありません。
これはけしからん!と思うときにはぜひ苦情をいいましょう。
旅先で泊まるホテルなどはいろいろありますよね。
景色のよい部屋を予約したのに、外を見たら、殺風景な
町が見えるだけ!
Non-smoking room(禁煙の部屋)と頼んだのに、たばこ臭い!
パンフにfree Wi-Fiと書いてあったのに、インターネットがつながらない。
テイクアウトで頼んだものと中身が違っていた(これよくありました)
レストランで注文したのに料理が30分たっても出てこない
(混んでもいないのに)
隣の部屋の人がうるさくて眠れない。
ショッピングで買ったものが、何もしないのにすぐ壊れた。
例を挙げればきりがありません。
言いたいけど自信がない?いやいや、伝えようとする意志と、
筋の通ったことならば、必ずわかってもらえます。(100%とはいいませんが)
そして大切なこと!文句を言うときは、ギャアギャアー怒らないで、
ソフトに、しかし自信をもっていいましょう。
“Excuse me, but I am afraid this is not what I ordered. Could you exchange it , please?”
すみません、。これは私が注文したものとは違います。交換していただけますか?
“Excuse me, it has been more than 30 minutes since we ordered, but it hasn’t come yet.
My children are getting restless. Can you tell me when it is coming?”
すみません、注文して30分以上経っていますが、まだなにも来ていません。
子供たちが落ち着かず困っています。いつ料理がくるか教えてもらえますか?
(これは実際にあった話)
ウエイトレスが忘れていたので、マネージャーが出てきて誤ってくれて、
確かすごく値引きをしてもらいました。
“Excuse me, We reserved the non-smoking room. But the room smells like cigarette”
Could you exchange it with non-smoking room?
すみません。禁煙のお部屋を予約したのですが、部屋がタバコ臭いです。
禁煙のお部屋に変えてくれませんか?
遠慮しないで、堂々とクレームしましょう。
クレームするときだけではないのですが、英語を現地の人と
話すときは、じっと相手の目をみて話しましょう。
SHYな気持ちから下を向いたり、明後日の方向(笑)
見ていると、真面目に話していると思われません。
よく、海外ドラマや洋画で、悪いことをした友人(子供)に
“Hey, Look at me” こちらをみなさい!
と言ってますよね。
眼を見るのは大切ですよ~!
クレームをつけた相手がウダウダいっていたら、
“Can I talk to the manager?”
(マネージャーと話せるか?)
と言ってみましょう。
筋が通っていることなら是非言ってみましょう!
クレームするときは、ソフトに、でも周りの人に聞こえるよう、
眼を見てしましょうね☆