海外ドラマで英語を学ぶ(その1)

以前に海外の映画やドラマで英語を学ぶというメルマガを書きました。

映画もいいのですが、毎日少し見るには時間がかかる。

その点Netflix、hulu, Amazon primeなので気軽にみられる海外ドラマは

40分~45分。

それも面白いものが続々!!

そして、英語も生きているので、語彙や表現が新しいものがあったり

しますし、悪い言葉も含めて(笑)生きた表現が学べます。

また前に聞いたことがあり、ああ、こんな表現があったなあ

と思い出したりもしますし、

つい最近、記事で読んた新しい言葉も、こんなシチュエーションで

使うんだと理解でき、記憶に定着します。

ただ、やはりあまりにも専門用語が飛び交う、医療関係の話、

法律用語が飛び交う裁判の話などは、英語表現や語彙を学ぶ

題材としてはお勧めしません。(もちろん自分の専門が

そちらの方ならOKです。)

字幕なしではきついので、英語字幕がお勧めですが、日本語字幕

を見ていても、英語にも集中することが大切です。

“あれ?今なんか面白い表現つかったぞ”

“この日本語字幕の表現なんていっているんだろう?”

と止めて、少し前に戻り、聴いてみる。

そこだけ英語字幕を出してみる。

大事なことはメモをとることです。人間すぐに忘れますからね。

どんな時に使ってたかも書くと記憶に残ります。

最近見たドラマで面白いと思った表現

Let’s wallow.

Wallowは快楽にふける。。という感じの動詞。

これは恋人に振られて傷ついたけど、がむしゃらに空元気

を出す娘に、仲良しのMomが言うんです。

ピザやアイスドーンと食べて、ビデオみて、パジャマを着て

何もしないで、Let’s wallow.

そうしないと、傷が癒えないよ!というんです。最初は頑張って

元気を出してめちゃくちゃアクティブに過ごそうとしていた

その娘も、最終的にはwallowする。

“Don’t meddle!”

Meddleはお節介をやくという意味。主人公が、自分の友達が

とんでもない男に魅かれて、これはヤバイ!やめたほうがいいと

いいたいのですが、様々な過去の出来事からお節介なことをしない

方がいいと自分に言い聞かせて、なんとか黙っていようかと

自分に何度も言い聞かせていました。

“Read the room.!”

これはシチュエーションは忘れましたが、KYな主人公が

なんだか荒れていて、女性グループに何か失礼なことを

言ってしいまい、友達に

Hey, read the room! (ちょっと!空気読んでね!)

とたしなめるシーン。

海外でもそういう事言うんだなあと思い、メモとりました。

その他にも

まったくだよね~  Totally!
(ものすごくよく使われる。)

I am in.

(賛成だよ。私もやるよ、私もいくよ、、など。これもよくでてくる)

“That’s edgy.”

edgyは刃が鋭い、とか、落ち着かないという意味もありますが,

ドラマでは、それ最先端じゃん!という意味で使われていました。

素敵な表現だなと思いました。cutting-edgeの略語かな。

楽しく、生きた英語を学べる。それもどういう状況で使うかも

ストーリーから分かるのもいいです。

テキストで暗記していても、実際使ってみると、

通じなかったり、それはこの状況では使わないということも

よくあります。

もし、発音だけで、スペルがわからない場合は、英語字幕

に切り替えなくても、カタカナでメモしておく。

後に、それでスペルを想像して調べたり、ネーティブや先生に

質問してもいいですね。

楽しみながら、英語が身に着く。

みなさんも是非やってみてください。

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