動物を使った英語表現
英語のイデオムは本当にたくさんありますね。
その中でも動物を使ったものがかなりあり、よく使われます。
1. 犬
dogは本当にアメリカでは人気物で、
ワンちゃんを飼ってない家は猫か、あるいは、
動物アレルギーの家といっても過言ではないほどです。
他にも、家の人がみんな忙しくて家にほとんどいないケース
意外は、どこでも犬がいるような気がします。
お犬様も大変地位が高く、栄養のある餌、美容院、医療費も
凄く、なんと犬の精神科医もいるそうです。
ホストスターの友人のワンちゃんが精神科医にかかっているとか。
でもdog は英語であまりいい意味に使われていないことも
多いんです。
She is a dog. (彼女はブスだ。)
I have to work like a dog. (めちゃ働かねばならない)
Don’t be a dog! (卑怯な真似はやめて)
go to the dogs (落ちぶれる)
Underdog (負けそうな人)
Don’t be a dog. (卑怯な真似しないでね)
die like a dog (野垂れ死にする) go to dogs (落ちぶれる)
でもなんだかワンちゃん可哀そう??こんなに犬が好きなのに面白いです。
2.猫はどうでしょう?
Copycat (これはおなじみ)
It rains cats and dogs (土砂降り) 少し古いですけど
scaredy cat 臆病・意気地なし
curiosity killed the cat 好奇心によってトラブルに
巻き込まれるさまを指す言い方
He is a cool cat. 彼ってかっこいいよね
let the cat off the bag 秘密を漏らす
ワンちゃんほどみじめな意味はないかも?
3.お行儀が悪いときの表現
Don’t chew like cow.
クチャクチャ噛んでいるといわれます。
Don’t eat like a horse. (pig)
ガツガツ食べているといわれます。
4.鳥を使った表現
lame duck president もう力が無くなっている弱った大統領
He is a chicken. 臆病者
Early bird registration early birdは早起きの意味ですが
早くすればお得な登録
She eats like a bird (小食だね)
A little bird told me (噂で聞いたんだけど)
ここでクイズ
これどんな意味でしょう?
1. There is the elephant in the room.
2. She is a fox.
3. monkey business
4. cash cow
5. hold your horses
6. lone wolf
1. この場で触れてはいけない話題がある(空気をよめ)
2. 彼女めちゃくちゃ魅力的
3. 悪ふざけ、いたずら、いんちき、不正行為
4. もうかる[高い利益を生み出す]商品[ビジネス・事業(部門)]、ドル箱
5. 落ち着け
6. 一匹狼
まだまだありますが、今日はこれまで!
ドラマや映画のセリフで使われていますが、意味をしらないと
何を言っているのかわかりませんね。
動物表現だけではなく、イデオムはとっても大切です
少しづつ覚えて使ってましょう☆