海外でやらないほうがいいこと(その1)

海外でやらないほうがいいこと(その1)

日本に長年住んでいて、海外にいきなり住むように
なると

いろいろと気を付けないといけないことが
あります。

1. ニコニコしすぎないで!

特に女性に多いのは、やたらにニコニコ笑うこと。
(まあ私もそうなんですが)

あちらの男性は女性に微笑まれると、すぐに誤解をしやすい。

「お。この子、俺に気があるのかな?」

必要な時以外、あまり愛嬌をふりまくのは誤解の元
になります。

男の子でニコニコ笑う子はあまりいないかもしれませんが、
男性も気を付けたほうがいいです。

特に異性に(同性もあるけど)じっと見られたら、“ニコッ”
としないこと。絶対追いかけられますぞ!

2.小さい子を家において出かけない。(12歳以下)
(車の中にちょっとの間でもNG)

日本ではたまにやりますよね。
赤ちゃんが寝ている間にそっと近くに買い物に行くとか、

小さい子をお留守番させてちょっと出かけるなど。

アメリカではこれが見つかるとchild abuse(幼児虐待)
して警察に通報されてしまいます。

私がアメリカに住んでいるときに、ニュースになったのが、
日本人女性なのですが、babyが寝ている間に
近くのスーパーに出かけました。

赤ちゃんが目を覚ましてギャーギャー泣くので
近所の人が警察に通報して大騒動に!

3.英語がわからない時に、笑ってごまかさない。

よくあるのが、相手が何を言ってるかわからない時に、とにかく
ヘラヘラ笑う。なぜか OK、OKとか言って。

分からない時は、困った顔をして、

“I am sorry, I don’t understand what you are saying.
Can you try to speak more slowly? Maybe I can get what you are saying.”

と正直に言ってみましょう。

4.Sorryばかり言わない。

日本人の口癖で、一番多いのが“Sorry”
あまり`”Sorry”ばかり言うと相手も驚いて

“What are you sorry for?” 何のために誤ってるの?

たまにイラッとして

”Don’t be sorry all the time!”

と怒られてしまいます。

私もアメリカでテニスをやっていて、ダブルスの試合に
アメリカ人とペアを組んだ時、自分がミスすると絶えず

“Sorry”

といいまくり、相手をイラつかせてしまいました。
そして試合は泥沼に(笑)

それくらいならまだいいのですが、
交通事故などの時は
絶対にSorryと言ってはいけません!

日本人の駐在員の奥さんが、交通事故を起こし、
明らかに相手が悪いのに、“I’m sorry”
なんてつい言ってしまったので、
後が大変でした。

相手は、

「彼女は誤ったんだ!」

と言い張って明らかに
あちらが悪いのに彼女が悪者になりそうでした。

5.小さい子供だけでどこかに行かせない。

日本では当たり前に、子供だけでお店にお使いに行かせたり、
ショッピングセンターなどで、子供だけで別の階に行かせる。

よくある光景ですね。国にもよりますが、アメリカでは

“keep an eye on your child”
子供から目を離すな!と厳しく言われます。

ウカウカしていると誘拐されちゃうかもしれません。

そんな大げさなというかもしれませんが、気を付けたほうが
いいです!

まだまだ色々ありますが、日本で当たり前にことは
海外ではそうでないことも多いので気を付けましょう!

Stay alert! (いつもある程度警戒しましょう!)

お問い合わせ

あなたのやりたいことをじっくり聞いて、そのゴールに向かって最適なレッスンスケジュールを提案します。 一度お問い合わせください。オンラインレッスンが好評です。

メールマガジン

メルマガで、このようなコラムを配信しています。

毎週水曜日にお届けします。よろしければぜひご登録ください。

メールマガジン