「英語がペラペラになりた～い！」
とみんないいます。

でも、話す内容がペラペラに薄くならないようにしましょう。
いろいろ分野での、興味深い話ができるといいですね。

私がプライベートレッスンをさせていただいているある生徒さん、本当に博学なんです。
様々な分野の専門家って、そのことに関しては詳しいけど、他はわからない人が多いですね。
でもその方は、マジでT字型人間なんです、広くてかなり深い！

５年前にレッスンを始めたときは、本当に、「ウ～、ア～」という感じでした。
でも今はかなり話せるよういなられ。。
そして、（今でもそうなんですが）いきなり難しい日本語を持ち出して、「これ、英語でなんというのか？」と質問してこられます。

私は、日本語が少し疎いところもあるので（汗）、え？
「すみません、それどんな意味ですか？漢字は？」
と聞かないといけません。

その方の専門は日本の歴史なので、日本史の話をし始めたら、多分日本語でなら何時間も話すでしょう。

レッスンでは、日本史だけではなく、日本の社会問題、国際情勢までいろいろなトピックなどについて話すのですが、話が尽きません。
いつも１時間半は軽く超えてしまいます。
ウーアーといわれながらも、するどい意見をバシバシ言われます。

私のクラスに加えて、アメリカンの先生ともレッスン取ってらっしゃるんですが、そのアメリカンの先生の授業のreviewを読むと、いつも大喜びのようです。

「彼の話は本当に“Interesting!!”」と書いてます。

ちなみに先週の私の授業で出てきた単語です。テーマはアレルギーと添加物、食べ物でした。
授業で英語を話しながら、重要な単語や、その方の未習の単語を書き出していきます。

いつも授業が終わると、私も様々な分野での知識がすごく増えて嬉しくなります。

何がいいたいかと申しますと、英語で話す知識の幅と質を広めましょう。
本を読んだり、情報集めたり、いろいろな体験をするといいです。
これは一朝一夕でできることではありまえん。、毎日の積み重ねが大切です。
英語は後でついてきます。

結局、コミュニケーションは話す内容が一番大切なのですから。