英語漬けの6日間 よく使った英語表現!

シカゴから友人が遊びに来て、6日間うちに滞在しました。

大学時代に日本の大学に留学生として来た時に彼女に出会い、私がアメリカに留学したときには、アメリカの大学寮でルームメートになり、その後も日本に少しきて、私の結婚式にも出てくれたという、とっても親しいアメリカンの友人がはるばるシカゴから来てくれました。

彼女にとっては40年ぶりの日本ということで、私も長いブランクの後の再開でしたが、あっという間にその時間のブランクは消えました。

多くの外国人は、日本に来たら、全国をレールパスで周り、ついでにタイや韓国に寄って帰るとかするみたいですが、(私のアメリカのホストマムやホストシスターが日本に来た時もそうでした)彼女はどこも行かなくてもこの辺でいいというので、私の家にstayしてもらい、名古屋周辺の観光、訪問をして過ごしました。

私の家族みんなとも会い、密な時間を過ごして帰りました。
ともかく朝から晩までずっと英語を話し続けましたので、頭が少し疲れましたが、いい特訓になりました。
(寝る時間以外はいつも話していた)(笑)

自分でもよく使ったなあ~という表現やら、勉強になったことを思い出してみました

1. うん?何?と聞き返すとき

“What’s that?”

あまり友人の間では、pardonとかCan you say that again?なんていわないですね。
こちらがクリアに発音しないと、反対に聞き返されます。

あ、これは目上の人や、お客さんとかには使わないようにしてくださいね。
あくまでも友人の間で。

2. ごめーん、集中できてなかった。何だったっけ?

“Sorry, I wasn’t paying attention. What was that about?”

方向オンチなので、キョロキョロしているときに英語を話されていると全然集中できず聞き逃します。
まあこれは失礼なんですが、仕方がありません。時にはそういうときもあります。

これも相手によっては失礼にあるので、そういう時は、〇〇だったからpaying attentionできなかったと言ってくださいね。

3. ちょっとまって。この言葉どういう意味?

“Wait! What does 〇〇mean?“

聞いていて、うん?と引っかかる言葉、それをそのままオウム返しに繰り返して聞く。

五十肩の話などしているときに、”tendon”ということばが出てきて、
“What does “tendon” mean?と聞くと、

”The tendon is tissue that attaches a muscle to other body parts, usually bones.”

と、それは“腱”と説明してくれました。
やはり、病気や医学の話になるとかなり難しいterminologyが多いと思いました。

4. え?それもう一度説明してくれる?

“Can you explain that again?“

複雑な話になると、メモとらないと忘れそうで混乱した場合にはよく使いました。

動物の権利の話をしているときにPETAという用語が出てきて、二回説明してもらっちゃいました。
People for the Ethical Treatment of Animalsの略だそうで、動物の倫理的扱いを求める人々の会、いわゆる動物擁護団体の略だそうな。
これも丁寧にいうなら

“Would you mind explaining again?“

と言ってくださいね。

5. すぐにスマホで調べず、説明してもらう。

スマホがあるとすぐに調べられちゃうけど、それは最後の手段にして説明してもらいましょう。
そうするとリスニング力が鍛えられます。

6. 質問上手になることと、会話を続けるネタを豊富に持つ

これ大事ですね~。まずは相手に質問してあげるのはすごく大事です。

“How is your daughter?“
“How was your trip to〇〇?“

その人との関係にもよりますが、あまりPersonalな質問は控えるほうがいいかも。

そしてやはり話すネタを沢山持たないと会話が続きません。
日本の最近のニュースやいろいろな出来事、アメリカでのこと、政治、社会のこと。。いろいろ知っておきたいですね。
そしてそれに対してどう自分は考えるかなども言えるようにするといいかな。

7. やっぱり文法は大切

話しながら、ああ、これはSVOCのあの文型だな~

“I saw the dog running around“
“He named his nephew after his mom. Mary.“
“I remember him saying that.“

仮定法は大事だなあ~

“I should have brought my umbrella!“
“He might have done it.“
“I wish I could go!“

なんて考えて話してました。

そして何よりも、英語を話せるようするには、やはり使うのが大事!
当たり前ですが、英語漬けになると、考えることもなく前よりもスラスラでてきます。
勿論インプットも大事ですが、アウトプットは大事です!

頑張ってください。

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