英語のようで英語でないことば?
英語みたいで、日本語でよく使われるけど、英語でない言葉
沢山ありますね。
悪いことにそれを英語だと信じて、使っても
全く通じません。
Do you like ピーマン?
なんて真面目に聞く人の多いよう。
ピーマンはgreen pepper ですもんね。
他にもたくさんあります。
「フリータイム」
カラオケやなんでも時間制限なく使い放題という意味では
Flatt fee 5000 yen from 8 pm to 5 am
「スキンシップ」
こういう英語はないです。日本語で意味するスキンシップは
Physical intimacy
外国人にはちょっと理解するのが難しい概念みたい。
「ペーバードライバー」
これも全く存在しない英語なので
a person who has a driver’s license but rarely drives
「オーダーメイド」
これも立派な和製英語
本当はcustom-made
「コインランドリー」
これはlaundromat
外国でI am looking for coin laundryといっても
全く通じません。
「コンセント」
outlet
これは多くの学生がびっくりしていました。
「キスマーク」
これは hickey (口語)
「フリーサイズ」
one-size-fits-all
「ベビーカー」
stroller
おうちの
「リフォーム」
renovation
そして私の書いているこの
「メルマガ」
email newsletter
まだまだたくさんあります。
でも、なんだかもったいないですね。
せっかく覚えてもこれは日本語です。最初から正しい
英語で使えばいいと思いますが、もう定着していますものね。
こういう英語みたいで英語でない表現は、日本語を学ぶ
外国人を非常に混乱させるようです。
先日も日本語を頑張って学修しているヨーロッパ人が
ぼやいていました。
「外国語を覚えるのがとても得意なはずなんだけれど、
日本語の漢字はもちろん、一番この英語のようで
英語でない日本語が混乱する!」
と。
私たちも惑わされないようにしましょう☆
頑張ってください☆