英単語を覚える時には、ある分野についてまとめて覚えると頭に入りやすいって知ってますか?
その理論に基づき、以前、ある方に頼まれて、TOEICの語彙ソフトのためのカテゴリー別単語を集めて、語彙ソフトに出してもらったことがありました。
例えば、天候に関して、覚えておくといい語彙を集めて覚える。
そして実際に、ポッドキャストの英語ニュースで天気予報を沢山きいてみる。
弾丸トークの気象予報士の英語もわかるようになりますよ。
Temperature Terms:温度に関して
Mild: 穏やか
Chilly/Cool: 肌寒い 涼しい
Freezing/Frost: Temperatures below 0 ℃ or 32°F
凍結/霜: 0℃または32°F以下の気温
Precipitation Terms:(雨、雪関係)
Drizzle: 弱い雨
torrential rain 豪雨
Showers: にわか雨
Downpour: 土砂降り
Flurries: 小雪
Snow: 雪
Sleet: みぞれ
Hail: ひょう
Wind Terms:風
Gusts: 突風
Windy: 風が強い
Calm:穏やかで風がほとんどない
Sky Conditions:(空の状態)
Partly Cloudy: 空の一部が曇り
Overcast: 曇りで空が完全に雲に覆われている
Cloudy: 曇り
Visibility Terms:視界について
Mist: 霧に似ているが、視界を遮らない
Haze: もや、かすみ
Weather Events:(ほかにも天気いろいろ)
Lightning: 雷: 雷雨中に突然起こる静電気放電。
Thunder: 雷: 雷による音。
Tornado: 竜巻
Hurricane/Cyclone/Typhoon: 熱帯地域の温暖な海域で発生する、高速の風を伴う大型の回転暴風雨。
Blizzard: 猛吹雪
Drought: 干ばつ
Flood: 洪水
※ちなみにアメリカの家に地下があるのは、tornado(竜巻)が来た時に隠れるためだそうです。
私たちが住んだ郊外の家は地下がなかったので近所の友人が、竜巻が来たらうちの地下に隠れなさいと言ってくれました。
※いまだに、インチや華氏(F)がピンと来ないので、「〇〇インチや〇〇フィートのsnowが降った」とか、「30below ゼロ」と華氏で言われてもどうもピーンときませんけれども、ひととおり、気象関係の語彙を覚えると、かなり天気予報や、天気に関するニュースが聴きやすくなります。
試してみてください。