カッコよく自分の言いたいことを主張するのに、
やたらに、
”I think….”
”I think….”
ばかりリピートしている人が多いですね。
まあ、話すときならまだしも、ライティングでは落第。
あと、ベラベラ話しているのですが、何が何やらわからない場合も。
(最初に、意見を述べる)
1. believe…
勿論、I thinkでもいいんですけどね。。
(例)
「私は、一人ひとりが世界にポジティブな影響を与える力を持っていると信じています。」
2. It seems to me that…(のように思える)
「私にはこの問題にアプローチする最善の方法は、この問題をより小さく分割することだと思われます。」
3. In my opinion (私の意見では)
これは、「こうだ!」と言いきらず、やわらかくいうときに適しています。英語でもこういうのあるんですね。
「私の意見では、旅行は視野を広げる一番いい方法の一つだと思います。」
4. agree/disagree (賛成です、反対です)
「携帯電話は役に立つし、便利であるということに私は賛成です」
その後は普通、なぜそう思うのかなどということもあります。
(その次には、その意見をサポートする例をあげる)
「例えば」
こうだと思う、の後には、必ず具体的な例をあげる。
上の例から続けると。。。
For example, traveling to a foreign country allows you to experience a new culture, try different types of food, and learn a new language,all of which can broaden your perspective on the world.”
「私の意見では、旅行は自分の視野を広げるための最良の方法のひとつです。
例えば、外国に行けば、新しい文化を体験し、さまざまな種類の料理を食べ、新しい言語を学ぶことができ、これらすべてが世界に対する視野を広げることにつながります。」
(言い換えをする)
In other words (言い換えれば)
前述の言葉をより明確に説明するために使用されます。
これは、説明が必要な場合に、言葉を再定義したり、異なる言葉で言い換えたりすることで、相手がより理解しやすくするのに役立ちます。
また、文章や会話の中で意見を補強したり、要約したりするためにも使用されます。
例えば、”彼はとても忙しい。つまり、彼は今週末に会議に出席できないだろう。”
と言うようなときなど
前の文の続きから。。
「言い換えれば、外国を訪れることは、新しい刺激的な体験に触れるだけでなく、異なる人々や生活様式に対する知識や理解を深めることで、個人として学び、成長する機会にもなるのです。」
言い換えれば。。は他にも、
”that is to say..”とかもあります。
(結論を述べる)
In conclusion(結論としては)
「結論として、研究結果は、定期的な運動が身体的および精神的な健康のために多くの利益をもたらすという強力な証拠を提供するものです。」
他にも
”In summary,”
”for these reasons”
とか、”that is why…”
などと終る場合もあります。
話すにも書くにも、こんな感じでやっていくとすごく伝わりやすいし、カッコいいです。
勿論、他にも理由の示し方とか、順序を示す言い方とか、すでに述べられた内容に情報を追加するいいかたとか、対照を表すとかいろいろありますが、今回は基本の基本を書きました。
参考にしてください。